会社概要

代表取締役：三好　夏枝

大阪大学卒業。大手メーカーの新規事業部門で、10年以上に渡り、化学素材の新規市場・新規用途の提案営業やマーケティング、新製品開発に従事。

出産を機に、大企業でのゼネラリスト的な仕事から、専門性を磨いて、直接的に人の役に立てる仕事がしたいという想いが高まり、士業に転じる。会社員の傍ら不動産大家業をしていたことから、不動産鑑定士を志し、産後10ヵ月で不動産鑑定士試験（ストレート合格率約5％）に合格。

その後、より自分が暮らす地域や周りの人たちを元気にする仕事ができないかと考え、経済学、経営学、ビジネスモデルの作り方を学び直し、小規模事業者専門の売上アップドクターとして大阪経営クリニック株式会社を設立。

当社のウェブサイトをご覧いただき、ありがとうございます。

私は、学生生活を楽しめない子供でした。
「大人になればやりたいことが見つかり、好きな場所で好きな仕事をして、自由に生きられるのではないか」。そんな期待を胸に、早く社会に出たいといつも思っていました。

しかし、大学生になり就職活動を始めると、現実は厳しいものでした。
多くの社会人が必ずしも情熱を持って仕事をしているわけではないこと、やりがいや目標をもって活き活きと輝いている大人が少ない現実を知り、失望しました。

結局、私自身も明確な目標を見出せないまま、「とりあえず大企業に入って社会を学ぼう」と就職するに至りました。

配属された新規事業部門では、論理的思考や発想力など、自分の強みを活かせる仕事ができました。
しかし、「本当に社会に貢献できているのか」「自分にしかできない仕事なのか」という疑問が常につきまとっていました。
他の道を探すためにビジネスコンテストに参加し、資格や講座を受講し、複数の副業をしながら、
自分の未来を明るくする方法を模索し続けた20代でした。

転機は出産でした。仕事を離れ、キャリアを見つめ直すと共に、視点が大きく変わりました。
自分の子供、そして同世代の子供たちの未来が、最大の関心事となったのです。

「親である私が仕事にやりがいを感じられていないのに、そんな親の姿を見ている子供が果たして将来に希望を持てるだろうか」
「周りの大人が活き活きと輝いていないのに、子供たちが大人になって働くことを楽しみに思えるだろうか」。
そう、強い危機感を抱きました。

これまでの経験と自分の強みを活かし、地域と人々を元気にすることに直接貢献したい。
そして、周りの人々を、地域を活性化することで、次世代が将来に希望を持てる社会に変えていきたい。
この想いが、当社設立の原動力となりました。

日本の企業の99.7％を占める中小企業。
その活気が、私たちの生活と地域の景気を左右していると言っても過言ではありません。

現在、経営の困難に直面し、将来に不安を感じている経営者の方々も多いでしょう。
そんな状況から脱却し、明るい未来を描ける経営者を増やすこと。
「働くことは楽しい」と子どもたちに胸を張って言える社会を創ること。これが当社のビジョンです。

理想の未来は、今、変わろうという第一歩を踏み出さなければ実現できません。
現状を変えたい、経営の不安から解放されたい、将来を明るくしたい。

そう悩んでいる経営者の皆さま、ぜひ一度当社にご相談ください。
共に、より良い未来を築いていきましょう。